トランプ米大統領が2日、ワシントンDCで中間選挙遊説を終える演説をして席を離れている。[写真 AFP=聯合ニュース]
韓国の対米貿易黒字は追加投資圧力の口実になりそうだ。1~10月の韓国の対米貿易収支黒字は1022億ドルで、史上初めて1000億ドルを突破した。崇実(スンシル)大学グローバル通商学科のク・ギボ教授は、「半導体が黒字を拡大した主要因であるだけに米国内の半導体投資拡大要求が大きくなるかもしれない」と予想する。
造船協力プロジェクトである「MASGA」の場合、米国の造船業再建が超党派的課題であるだけに協力自体は持続する見通しだ。ただ米国軍艦の海外建造制限を緩和する問題は難航する可能性がある。民主党が雇用保護と造船業育成、国家安全保障などを理由に海外建造に慎重なためだ。アラスカ液化天然ガス(LNG)開発事業は投資圧力が緩和される可能性が議論される。西江(ソガン)大学国際大学院の許允(ホ・ユン)教授は「民主党も大規模パイプライン建設に対する地域世論を見て対応するだろう」と予想した。
ただ対米投資事業の推進が遅れる場合、米国の圧力が強まる可能性にも備えなければならない。現代経済研究院はこの日出した報告書で、「トランプ政権が落ちた支持率回復に向け雇用創出に力を入れるだろう。投資遅延に対する報復措置を受けないよう競争国より遅れをとらない日程推進が要求される」と提言した。
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