トランプ米大統領。[写真 AP=聯合ニュース]
トランプ大統領は1日、ニューヨーク・ポストが公開したポッドキャストインタビューで、民主党が議会の多数党になる場合に対して問われると、「私は多分『ミスター拒否権』になるだろう。彼らがそれ(国政)を亡ぼすように放置しないだろう」と話した。民主党が議会の過半数の同意を得て法案を通過させても拒否権を行使して法案発効を防ぐという意味だ。その上で「1~2カ月間法案が拒否され続ければ彼らが訪ねてきて合意することになるだろう」と話した。
大統領の拒否権を無力化するには上下院両方で3分の2以上の賛成が必要だ。民主党が今回の選挙を通じて両院で多数党になっても拒否権を無力化できるほどの議席を確保するのは現実的に難しい。トランプ大統領は第1次政権当時も民主党が下院を掌握した2019年以降に拒否権を10回行使している。
ホワイトハウスが少数与党多数野党の政局に数カ月にわたり備えてきたとの報道も出ている。ロイター通信はホワイトハウスのミラー副秘書室長とボート予算管理局長らが4月から移民や関税などの核心分野で大統領が議会の承認なく独自に政策を貫徹する案を検討してきたと報道した。
また、民主党が主導する行政調査に備え高官らに召喚などに対応する方法を案内してきたという。民主党はヘグセス国防長官を「第1ターゲット」に指定し、軍事作戦、軍の政治化、国防総省の防衛事業契約過程での腐敗疑惑などに対する全方位的調査を計画中だ。
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