先月20日、ホルムズ海峡付近を航行していたタンカーから煙が上がっている。ロイター=聯合ニュース
1日、現地メディアと外信によると、IRGC海軍は傘下のメディアを通じて、タンカー2隻がホルムズ海峡で機雷に接触して爆発したと明らかにした。
IRGC側は、これらの船舶がイランの許可を受けていない航路を通って海峡を通過していたと主張した。
タンカー2隻はいずれも船舶自動識別装置(AIS)を切った状態で、このうち超大型タンカーは大規模な爆発の後、炎に包まれたと伝えた。
ただし、事故原因と被害規模については、まだ独立した確認が取れていない。
これとは別に、英国海運貿易オペレーション(UKMTO)は同日、ホルムズ海峡で、ある船舶の船長が別の船舶が正体不明の飛翔体による攻撃を受けたという遭難信号を伝えたと明らかにした。
UKMTOが受け付けた船舶への攻撃の通報と、IRGCが発表したタンカー2隻の機雷による爆発が同じ事件なのかは、まだ確認されていない。
ホルムズ海峡を巡る緊張は最近、急激に高まっている。
イランは2月末、米国とイスラエルによる自国領土への空爆を受け、報復措置として米国とイスラエルの所属船舶や関連船舶のホルムズ海峡通航を禁止し、海峡の統制を強化した。
イランは、ホルムズ海峡を通過する船舶は自国の承認を受け、指定された航路を利用しなければならないとの立場だ。
一方、米国はイランの港に出入りする船舶に対して海上封鎖を実施する一方、イラン以外の国の港を行き来する商船のホルムズ海峡通航を支援している。
世界の主要な原油輸送路であるホルムズ海峡で船舶の爆発や攻撃の通報が相次ぎ、国際海運と原油輸送を巡る不安も高まっている。
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