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李大統領「豚の目には豚しか見えない」…野党・国民の力「本人は『カモ外交』と過去に暴言」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
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韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が先月28日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)で開かれた国民生命安全委員会第2回全体会議に出席し、冒頭発言をしている。青瓦台写真記者団

韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が自身の海外歴訪を「海外旅行」に例えた野党の攻勢に直接反論すると、与野党が入り乱れて露骨な非難の応酬を繰り広げた。

李大統領は先月31日、X(旧ツイッター)に「大統領の歴訪が単なる観光に見えるのか」という支持者の投稿を共有した後、「仏の目には仏しか見えず、豚の目には豚しか見えないというように、人は知っている分だけしか見えないものなので、理解していただきたい」と書き込んだ。続けて「歴代大統領と現職大統領の海外歴訪の日程や業務の強度、歴訪の成果の違いは、同行してともに経験する記者団の方がよく知っているだろう」と付け加えた。


李大統領はまた、「仕事も準備もせずに写真を撮って何かやったかのような顔をし、のんびり酒やショッピング、観光を楽しむことを大統領の海外歴訪だと思っている人の立場からすれば、入念な事前準備、長時間の飛行、半日も空けることのないぎっしり詰まった公式日程、激務のためにしょっちゅう点滴を受け、鼻血を出すような海外歴訪でさえ、遊びに行くように見えるのかもしれない」と述べた。


大統領の海外歴訪をめぐる論争は先月29日、国会運営委員会の国政監査で初めて浮上した。金承洙(キム・スンス)国民の力院内首席副代表が「大統領は海外旅行を何度もしているが、必ず金恵景(キム・ヘギョン)夫人がついて回っている」とし、「これが正常なのか」と指摘したためだ。これに対し、青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官出身の田恩秀(チョン・ウンス)共に民主党議員は「海外歴訪に同行してみれば、本当に息つく暇もなく業務をこなしている。海外旅行という表現については謝罪すべきだ」と反論した。

その2日後、李大統領が直接反論すると、国民の力指導部は一斉に応酬した。張東赫(チャン・ドンヒョク)代表は先月31日、フェイスブックを通じて「それほど忙しい人が俳優たちに会って自撮り写真を撮って投稿する時間はあるのか」「その最中にメキシコまで行って夫婦そろってペンライトを振りながらK-POPを見物したのは一体誰なのか」と激しく非難した。続けて「『カモ外交』と暴言を浴びせた自分の過去は覚えていないのか」と述べた。「カモ外交」は尹錫悦(ユン・ソクヨル)前大統領の在任中だった2023年4月、韓米首脳会談の直後に当時民主党代表だった李大統領が「(尹前大統領は)事実上、米国に工場を移すことを手助けしただけだ」として使った表現だ。国民の力の鄭点植(チョン・ジョムシク)院内代表も1日、「歴訪の回数が多かろうと少なかろうと、外交がうまく進んでいれば、国民は大統領夫妻の海外歴訪を疑いの目で見なかっただろう」とし、「大統領が点滴を受け、鼻血を出すのは、夜も寝ずにSNSにかじりついているうえ、ゴルフをしすぎているせいではないのか」と述べた。

野党の批判が強まると、政府部処も反論に乗り出した。外交部は同日、「首脳外交の日程や実質的な成果を考慮せず、一部の親睦・文化交流の場面だけを強調して歴訪の意味を過小評価するのは適切ではない」と反論した。崔輝永(チェ・フィヨン)文化体育部長官も「(張代表が)『Kカルチャー』の価値と成果について、このように否定的な認識を持っていることを深く残念に思い、戸惑いを感じる」と述べた。

民主党も「『外交の恥さらし』政党がよくも首脳外交に説教できるものだ」と論争に加わった。李庸宇(イ・ヨンウ)報道官は「(国民の力は)自分たちが大韓民国の外交をどれほど物笑いの種にしたか、すっかり忘れた様子だ」とし、「尹錫悦は専用機にペットボトル入りの焼酎を持ち込み、金建希(キム・ゴンヒ)は公式日程を取り消して高級ブランド店に行った」と述べた。与党関係者は「野党が旅行などと言って政争に仕立て上げるのは、話にもならない」と語った。



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