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サンリオ、ドラマ『VIVANT』とのコラボ中止を決定…中国語の声明で「グループの理念に合致せず」

ⓒ 中央日報日本語版
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ハローキティ。[写真 AP=聯合ニュース]

「ハローキティ」で知られる日本のキャラクター企業サンリオが、中国を否定的に描いた日本のTBSドラマ『VIVANT(ヴィヴァン)』とのコラボ商品の発売計画を断念した。




サンリオは28日夜、ハローキティの微博(ウェイボー、中国版X)公式アカウントを通じて発表した中国語の声明で「私たちは今回のコラボレーション(協業)の内容にサンリオグループの理念に合致しない表現が含まれていると判断し、これに伴い今回のコラボレーションおよびすべての後続プロジェクトと広報活動を中止することを決定した」と明らかにした。


続けて「サンリオは創業以来、キャラクターを通じて思いやりやつながりなどの価値観を伝え、誰もが仲良く暮らすという企業理念を実践するために努力してきた」とし、「今回の件に関して、各界の意見に真摯に耳を傾け、重視していく。今後、コラボレーションプロジェクトを進める際には審査体制を一層強化する」と付け加えた。

今回の問題は、最近日本で放送中のドラマ『VIVANT』シーズン2と関連している。このドラマは、日本の防衛省が存在を認めていない特殊組織「別班」に所属する諜報員が、日本の安全保障を脅かす海外勢力を排除するという内容だ。中国の架空の諜報機関「シンシー」を敵対勢力として設定した。

中国中央テレビ(CCTV)は、中国の諜報員が日本の別班の隊員の指を切断したり、腹部を刃物で刺したりする拷問場面が登場するなど、中国人を残忍な加害者として描いたことについて、かつて日本軍が中国侵略時に行った拷問と類似しているとし、このドラマが意図的に敵対感情をあおっていると非難した。

中国国営メディアの環球時報は29日、「ハローキティは日本の右翼と一緒に踊ってはならない」と題する論評で「中国はサンリオにとって非常に重要な海外市場であり、2026年上半期のサンリオの中国市場での売上高は前年同期比40%増の7億8100万元(約185億円)だった」とし、「中国市場を重視するなら、中国への尊重を行動で示すべきだ」と主張した。



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