ロシアのウラジーミル・プーチン大統領。[AFP=聯合ニュース]
インテルファクス通信によると、プーチン大統領は25日(現地時間)に公開されたロシア国営放送「ヴェスチ」とのインタビューで、「ほかのことはともかく、われわれが欧州の主要都市で起きている大規模デモを扇動していると主張するのは、明らかに度を越している」と述べた。
プーチン大統領は、欧州各国でデモが発生した直後には「米政権の活動や、米国による右派運動への支援が原因ではないかとの疑問が提起された」とし、「やや奇妙で、まったく予想外だった」と語った。その後、欧州は「ロシアに対する従来の非難に戻った」と付け加えた。
プーチン大統領は、一連の騒乱が外国で組織されたとの主張は、欧州の指導者らの弱さと、事態に責任を負う能力がないことを示していると主張した。また、「彼らは起きている出来事を分析したり、原因を探ろうとしたりせず、ただ誰かに責任を押し付けているからだ」とし、「最初は米国に、今度はロシアに責任を転嫁している」と述べた。
これに先立ち、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、欧州連合(EU)がロシアなどの外部勢力による偽情報拡散の可能性を調べていると報じた。フランスをはじめとする欧州各国の大規模デモを利用し、暴動や略奪に関する偽情報を拡散して社会不安を高めようとしたかどうかが検討の対象となっている。
この記事を読んで…