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年内の朝米首脳会談、「実現の可能性はほぼない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は25日、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が前日の24日、「中国人民志願軍の朝鮮戦線参戦76周年を迎え、中国・丹東を訪問し、『抗米援朝記念館』を訪れた」と報じた。日程を終えた金委員長は、最近開通した新鴨緑江大橋を通って帰国したという。[ニュース1]

北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が24日(現地時間)、電撃的に中国を訪問したことで、ドナルド・トランプ米大統領との首脳会談が実現する可能性に再び注目が集まっている。韓米当局者らは、トランプ大統領が公言していた「年内の対話再開」の可能性は低いとみながらも、突発的に対話が実現する可能性を完全には排除していない。

トランプ大統領は2期目の政権発足以降、機会があるたびに金委員長との親交を強調し、朝米対話の再開に強い意欲を示してきた。特に8月には、金委員長と「年内」に会う計画だと述べ、来月18~19日に中国・深センで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を機に、首脳会談が再び行われる可能性も取り沙汰されていた。


ただし、今回の金委員長の訪中を朝米首脳会談に向けた地ならしと解釈することには慎重になる必要があるとの指摘も出ている。金委員長は2018年6月にシンガポールで開かれた初の朝米首脳会談に先立ち、同年3月と5月に中国を訪問して習近平国家主席と会談し、2019年2月のハノイ会談を前にした同年1月にも北京で習主席と会談した。一方、今回の訪中では習主席ではなく、中国共産党の序列4位である王滬寧氏と会談し、主に経済問題を協議したと伝えられている。


実際、米国内でも首脳会談が実現する可能性は低くなったとの見方が出ている。トランプ大統領も19日、APECを機に金委員長と会談する可能性について「分からない」と述べ、以前より慎重な姿勢を示した。ロイター通信はこれに関連し、韓米当局者らの話として、「年内に朝米首脳会談が実現する可能性はほぼないとみている」と報じた。匿名の消息筋らは、米国が会談の開催を打診したものの、北朝鮮から回答を得られておらず、来月のAPEC首脳会議まで残された時間も足りないと伝えた。



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