22日(現地時間)、ドナルド・トランプ米大統領がアイオワ州スーシティーのスー・ゲートウェイ空港で開かれた中間選挙の選挙集会で演説している。[AFP=聯合ニュース]
22日(現地時間)、米紙ワシントン・ポスト(WP)によると、トランプ大統領は同日夜、サウスカロライナ州で開かれた中間選挙の選挙集会で、大西洋の改名を試みた際のエピソードを披露した。
トランプ大統領は「われわれには湖と湾がある。今度は川と大洋が必要だ」と述べ、グーグルのスンダー・ピチャイCEOに直接電話をかけ、大西洋の名称変更を要請したと語った。
これに先立ち、トランプ大統領はメキシコ湾と米国・カナダ国境にあるオンタリオ湖の名称を、それぞれ「アメリカ湾」と「アメリカ湖」に変更する大統領令に署名した。これにより、関係国との外交的な摩擦が生じたこともあった。
◇グーグルCEO「大洋は多くの国に接している…どうかそんなお願いはしないでください」
トランプ大統領はピチャイCEOに、これまでの地名変更と同じように大西洋も改名できるか尋ねたが、断られたと伝えた。
トランプ大統領によると、ピチャイCEOは「大洋は多くの国に接しているため、事情が異なる」とし、「今回はしません。どうかそんなお願いはしないでください」と答えたという。
グーグルをはじめとするオンライン地図サービス会社は、これまで米国の利用者向けに、トランプ大統領が変更した地名をおおむね反映してきた。しかし、大西洋の名称変更の要請には、グーグルが難色を示したという。
トランプ大統領は、グーグルに断られたため、大西洋の改名は進めない可能性が高いと明らかにした。ただし、太平洋の名称を「アメリカ洋(American Ocean)」に変更する案を検討していると付け加えた。
グーグルは、トランプ大統領の発言に関する報道機関からの問い合わせに回答しなかった。
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