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ルワンダ大統領を批判していた元軍人ユーチューバー、無残な遺体で発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

5月18日(現地時間)、ルワンダのルバブ地区ギセニにある国境検問所の案内標識。(※この写真は記事の内容と直接関係ありません)[ロイター=聯合ニュース]

ルワンダのポール・カガメ大統領を批判するユーチューブチャンネルを運営していた同国出身の元軍人が、ウガンダで頭部のない遺体となって発見された。




19日(現地時間)、AP通信とAFP通信によると、ウガンダ警察は、ルワンダ軍出身のロバート・カベラさんが17日、首都カンパラ郊外の茂みで遺体となって発見されたと発表した。発見当時、遺体には頭部がなく、現場でも見つからなかったという。


カベラさんは、ルワンダ軍で曹長級の下士官として勤務していた。2020年にウガンダへ移住した後、ユーチューブなどのオンラインメディアを通じてカガメ大統領とルワンダ政府を公然と批判してきた。

カベラさんが運営していたユーチューブチャンネル「メジャー・ロバートTV」の登録者数は約14万人に上る。投稿された動画も800本を超える。

チャンネルには、何度も投獄されたルワンダの野党政治家、ビクトワール・インガビレ氏をたたえる歌も投稿されていた。海外メディアは、一部のルワンダ人がこのチャンネルを自国政府のイメージを損なうメディアと認識してきたと伝えた。

カベラさんが最後に投稿した動画は、16日に公開された約1時間の動画だ。カベラさんは過去にウガンダメディアとのインタビューで、ルワンダ政府による迫害を逃れるため国外へ脱出したと主張していた。

一方、ルワンダ軍は、カベラさんが家族の一人と違法な性的接触を持ったとの疑惑について調査中だと明らかにしたことがある。ルワンダ政府は今回の死亡事件について、直ちに見解を示さなかった。

◇海外で相次ぐルワンダ反政府派の死亡

AFP通信は、ルワンダ政府に反対していた人物が海外で命を落とした事例は、過去にも複数回あったと指摘した。

2021年には、ルワンダ軍の元中尉、レボカ・カレマンギンゴさんがモザンビークで銃撃され死亡した。カレマンギンゴさんは反政府勢力を支援した疑いが持たれていた人物だ。

同じ年、南アフリカ共和国でも、ルワンダ政府を公然と批判してきたセイフ・バンポリキさんが銃撃され死亡した。

このように海外で反政府派の死亡が相次いだものの、ルワンダ政府は反対勢力を標的に攻撃しているとの疑惑を一貫して否定してきたとAP通信は伝えた。

カガメ大統領は2000年4月、当時の大統領が辞任したことを受けて政権を引き継いだ。その後、4回の大統領選挙で勝利し、26年以上にわたって政権を握っている。

長期政権の基盤を整えるための憲法改正も実施した。2015年には大統領の任期制限に関する規定を変更し、さらなる続投を可能にした。



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