トランプ大統領が19日(現地時間)、米メリーランド州のアンドルーズ統合基地で、大統領専用機エアフォースワンに搭乗するため歩いている。 [AP=聯合ニュース]
トランプ大統領は同日、ホワイトハウスで記者団と会い、「来月、中国で北朝鮮の指導者と会えると思うか」との質問に「私にも分からない」と答えた。
トランプ大統領は「私は金正恩委員長と非常にうまくやっている」とし、金委員長との親密な関係を改めて強調した。そして「会談を望んでいるかどうかは確かではないが、私と金正恩の関係は非常に良好だ」と語った。
今回の発言は、金委員長に前提条件のない朝米首脳会談の再開を提案しながら融和的なメッセージを送ってきた従来の立場とはやや異なる。
トランプ大統領はこれまで金委員長に繰り返し対話を呼びかけてきた。しかし北朝鮮が特に反応を示さず、会談実現への期待を低めたのではないかとの解釈が出ている。
◆「年内に会う」からわずか1週間で変化
これに先立ち、トランプ大統領は北朝鮮の核兵器保有数を具体的に挙げながら、北朝鮮を事実上の核保有国(Nuclear Power)と認めるかのような発言をしてきた。金委員長との会談についても「年内に会う」と述べ、自信を示していた。
今月12日にも、APEC首脳会議に合わせて金委員長と会談する可能性について記者団から質問されると「その可能性はある」と答えた。当時、トランプ大統領は金委員長との会談が実現すれば「興味深いものになるだろう」とし、期待感を表していた。
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