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「ロシアの同盟国」ベラルーシ、平壌に初の大使館…北朝鮮ビザなし渡航も推進

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

3月26日、北朝鮮の金正恩国務委員長が平壌でベラルーシのルカシェンコ大統領と両国間の「友好および協力に関する条約」締結を記念して写真を撮影したと、朝鮮中央テレビが報じた。[聯合ニュース]

ロシアの同盟国ベラルーシが平壌(ピョンヤン)に初めて大使館を開設し、正式に業務を開始した。今年3月のルカシェンコ大統領の訪朝以降、北朝鮮との関係を拡大する中、両国民のビザなし渡航や、ロシアを含む3カ国間の協力も推進している。

17日(現地時間)のロシア国営タス通信によると、ベラルーシ外務省は前日、平壌とミャンマーの首都ネピドーに開設した大使館が正式に業務を開始したと発表した。ルカシェンコ大統領が両国の指導者との会談で合意していたことだ。外務省は「2カ所の新たな大使館の開設は、遠隔地にある国々で外交的な足場を強化しようとするベラルーシの継続的な政策が実を結んだものだ」と説明し、互恵的な関係の発展に力を入れる方針を示した。


ルカシェンコ大統領は3月25、26日、ベラルーシ大統領として初めて北朝鮮を公式訪問し、金正恩(キム・ジョンウン)共産党総書記と首脳会談を行った。両国は「友好および協力に関する条約」に署名し、教育、保健、農業、文化、スポーツ、情報などの分野で約10件の協定や覚書を締結した。ルカシェンコ大統領は訪朝後、平壌での大使館開設とビザなし渡航協定の締結を急ぐよう指示した。


北朝鮮は2016年、ベラルーシの首都ミンスクに大使館を開設したが、ベラルーシはこれまで平壌に公館を置いていなかった。北朝鮮は今年4月、対外経済省で次官を務めた池京洙(チ・ギョンス)氏を長らく空席となっていた駐ベラルーシ大使として派遣した。ベラルーシは当初、8月までに平壌に大使館を開設する計画だったが、手続きが遅れていた。先月、国連総会への出席のためニューヨークを訪問したベラルーシのルイジェンコフ外相は、北朝鮮の金善敬(キム・ソンギョン)外務次官と大使館の開設やビザなし渡航制度について協議した。

ベラルーシは北朝鮮・ロシアとの3カ国間協力の拡大も推進している。ルイジェンコフ外相は今年3月、ルカシェンコ大統領とともに訪朝した後、「ベラルーシから北朝鮮に向かうすべての経路はロシア領土を通過する」と述べ、3カ国間の協力の可能性を積極的に検討していると明らかにした。

ロシアとベラルーシは「国家連合(Union State)」を構成する同盟関係にある。ベラルーシは2022年、ロシアによるウクライナ侵攻を支援し、最近は燃料不足に直面するロシアにガソリンを大量に供給している。北朝鮮とロシアも2024年に「包括的戦略パートナーシップ条約」を締結して以降、経済、軍事、外交、文化などの分野で協力を拡大している。



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