13万人以上を収容できる世界最大規模のビンファスト・チョンドンスタジアムの仮想イメージ。[ユーチューブ キャプチャー]
ベトナムメディアなどによると、ベトナムはハノイ南部に「ビンファスト・チョンドンスタジアム」を建設している。
ベトナム最大の民間企業ビングループが推進する大規模スポーツ・都市開発事業の核心施設だ。
スタジアムの収容人数は13万5000席で計画された。現在約13万2000人を収容するインドのモディスタジアムより3000人ほど多く、北朝鮮の平壌(ピョンヤン)にある綾羅島(ルンラド)5・1スタジアムよりも大きい規模だ。
ただ実際に世界最大のスタジアムに認められるかは完工後に確定する収容人数により変わる。
スタジアム設計にはベトナム伝統文化が反映された。外観はベトナム古代文明の象徴である青銅器からインスピレーションを得ており、大型ドーム形の屋根が特徴だ。
屋根は開閉式で設計され、国際サッカー試合だけでなく、大規模文化・芸術行事の開催も念頭に置いている。
工事は2025年12月に始まった。当初2028年8月に竣工する計画だったが、現在は2027年7月完工を目標に工事日程を繰り上げている。
スタジアム面積は約73.3ヘクタールで、400ヘクタールを超えるフンブオン国際スポーツ複合団地の中心施設として造成される。
モロッコが2030年の国際サッカー連盟(FIFA)ワールドカップを狙って推進しているハッサン2世スタジアムも世界最大規模競争に加勢した。
約11万5000人を収容できるよう設計されたこのスタジアムは、モロッコ、ポルトガル、スペインが共同開催するワールドカップのために建設されている。
ビンファスト・チョンドンスタジアムが計画通りに完工すれば世界のサッカースタジアムの収容規模順位にも変化が予想される。
ただ超大型スタジアムの実質的な活用度と事業性は今後の国際大会誘致実績と観衆需要により評価されるものとみられる。
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