16日、日本の衛星ひまわりから見た台風30号[CIRA/NOAA]
韓国気象庁によると、16日午後3時現在、台風30号はグアムの東南東約890キロの海上を時速18キロで西に進んでいる。中心気圧は985ヘクトパスカル、最大風速は秒速27メートルで、強度2(最大風速25~32メートル)だ。
台風30号は海面水温の高い海域を通過しながら急速に発達すると予想される。19日には強度4(最大風速44~53メートル)の台風に発達し、21日には沖縄の南南東約800キロの海上まで接近する見通しだ。
韓国気象庁の台風発生統計によると、年間に30個以上の台風が発生したのは2013年以来となる。当時は31個の台風が発生し、うち3個が韓国に影響を及ぼした。
今年は8月だけで過去最多となる10個の台風が発生するなど平年(25.1個)を上回る数の台風が発生した。しかしいずれも韓半島(朝鮮半島)を通過していない。韓国に影響を及ぼしたのは台風6号だけだ。この台風も韓半島南側の沖合に一部影響を及ぼしただけで陸地には影響がなかった。
◆日本気象庁「来週末に大きな影響も」
台風30号は来週半ばに沖縄南方の海上まで北西に進むとみられるが、その後の進路は流動的だ。さらに西に進む可能性もあり、東に進路を変えて日本に向かう可能性もある。
今年、台風による豪雨で大きな被害を受けた日本は台風30号の進路を注視している。気象庁は「来週末を中心に大きな影響を及ぼす恐れがあるため、今後の台風情報に注意してほしい」と呼びかけた。
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