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「半端に若い」…狭間の世代40代、韓国の就職市場で最弱者に(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

8月11日、中高年求職者に向けた雇用博覧会である「2026ハナJOBマッチングフェスタin大田」を探れた求職者が採用掲示板を見ている。キム・ソンテ客員記者

来年には満40歳になるアン・シヨンさんは、先月29日にソウル雇用労働庁で開かれた「中高年雇用博覧会」を訪れた。もう青年を対象にした雇用支援は受けるのが難しくなるためだ。だがこの日も面接後に残ったのは虚しさだった。アンさんは韓国の4年制大学を卒業した後、米国に留学し中国の大学で修士号を取ったが韓国で就職するのは容易でなかった。彼は「エクアドルではスペイン語で韓国語を教え、マレーシアの旅行サイトで顧客応対をするなど独特の経験と人脈を積み重ねたが、私が望む職務では認められない無駄なキャリアになってしまった。政府が支援する青年雇用も中高年雇用もいまの私のためではないようだ」と話した。

5月に中小企業を退社した半導体エンジニアのチェさん(48)も再就職に困難を経験している。チェさんは「会社事情が厳しくなり年俸が高い研究職から切られた。半導体不良を分析する特殊な分野でもともと採用の門が広くない上に、タクシードライバーのように最初から別の仕事をするにはキャリアがもったいなく、また半端に若いというのが問題」と話す。彼は「既存の年俸水準のためかたびたび書類で落とされるが、調整可能だから面接だけでも受けたい。青年のように採用連係型教育やインターンの機会でも得たい」と吐露した。


◇40代の「休んでいる」割合15年で11.5%から19%に


「狭間の世代」である40代の雇用が危険だ。雇用指標に現れている。国家データ処の統計を見ると、8月に就業者は全体で増えたが、40代は前年比1万7000人減った。20代の16万4000人減とともに就業者が減少した上に、今年に入り8カ月連続の下り坂だ。40代の人口自体が減っているが、40代の従事者の割合が高い製造や建設など内需業種の不振、産業構造改編にともなう構造調整、早期退職などの影響も重なった。

最近国会未来研究院も「休んでいる中年」と題する報告書でこうした流れに光を当てた。報告書によると、40代の非経済活動人口のうち特別な理由なく働かずに求職活動もしない(休んでいる)人口の割合は2010年の11.5%から昨年は19.0%と15年間で7.5ポイント上昇した。不足する雇用が求職の意志を折る主要因だった。40代のうち「求職が難しくて」休んでいると答えた割合が2018年の23.1%から2025年には38.3%と15.2ポイント増えた。

人工知能(AI)拡散と合わせ雇用不安はもっと深刻になっている。大企業に通い都市銀行のIT部門に転職したAさん(43)は「AI導入が本格化しいつからか会社で開発と関連した仕事をほとんど与えられなくなっている。もう年齢があり、2人の子どもも幼く転職は容易でないが無言の退社圧力と感じられ毎日不安だ」と話す。

データ処が昨年調査した結果、40代の57.4%が雇用不安を感じると答えたが、40~64歳の中高年層のうち回答の割合が最も高かった。主要雇用での早期退職も未来に対する不安を育てている。データ処の「経済活動人口調査高齢層付加調査」によると、5月基準で55~64歳の就業経験者が最も長く勤めた勤務先を退職した平均年齢は49歳で、1年前の49.2歳より低くなった。


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