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米国、「銃殺刑の生中継」に批判世論…トランプ大統領「実施されない可能性も」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

トランプ米大統領 [ロイター=聯合ニュース]

米国でイスラム教徒のテロ犯の銃殺刑を生中継することに対する批判の声が高まる中、トランプ大統領が否定的な立場を示したと伝えられた。

12日(現地時間)、米オンラインメディアのアクシオスの報道によると、民主党だけでなく共和党からも銃殺刑の生中継を非難する声が強まり、トランプ大統領は「生中継は実施されない可能性もある」と話したと、側近が明らかにした。ただ、この側近は政府当局者ではないと、アクシオスは伝えた。


トランプ大統領は生中継に特に熱意を持っているわけではないという。「あちこちに電話をかけて人々がどう考えているかを尋ねているのはこうした理由からだ」と、この側近は語った。


トランプ大統領と話したという別の側近は「大統領は(死刑囚の)ハサンに代償を払わせたいと考えている」としながらも「同時に大統領はハサンを殉教者にしたいとは考えていない」と伝えた。

ヘグセス米国防長官は9日、2009年に米軍勤務中に銃を乱射して13人を死亡させたイスラム教徒のニダル・マリク・ハサンの銃殺刑について「人々がそれを見られるようにする」と述べた。

これに先立ちトランプ大統領は今月初め、銃殺刑を承認した。米国防総省は12月3日に予定されている、元米陸軍軍医(少佐)の死刑囚ハサンの銃殺刑について、一般の人々が視聴できるようインターネットで生中継すると予告していた。

ヘグセス長官の発言が伝えられると、米国の各方面から、死刑の生中継は人権に反するだけでなくイスラム過激派を刺激する恐れがあるとして懸念の声が出てきた。

ハサンはアフガニスタン派遣を前に精神的なストレスに苦しみ「自発的なテロ」を起こしたことが調査で判明した。当時の惨事は米同時テロ以降、米本土で発生した最悪のテロ攻撃として記録された。

ヘグセス長官の予告通りハサンの銃殺刑が公開されれば、1936年に白人女性を強姦した容疑でケンタッキー州で絞首刑が公開された黒人のレイニー・ベシア以来およそ90年ぶりとなる。



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