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日本は28人目のノーベル科学賞受賞者を輩出したが…韓国は「ゼロ」

ⓒ 中央日報日本語版

硤合憲三教授が7日、東京理科大で開かれた記者会見で発言している。硤合教授はフランスのアンリ・カガン教授と共に今年のノーベル化学賞の受賞者に選ばれた。[EPA=聯合ニュース]

日本が2年連続で通算10人目となるノーベル化学賞受賞者を輩出した。

今年のノーベル化学賞は、有機化学分野で化学的非対称性を研究したフランス出身の化学者アンリ・カガン仏パリ・サクレー大学教授と硤合憲三・東京理科大学名誉教授に決まった。


カガン教授は触媒のわずかな非対称性が生成物ではより大きく現れる可能性がある「非線形効果」を発見した。硤合教授はわずかな非対称性が反応を繰り返すにつれて極端に一方に偏った物質へと変化する、いわゆる「硤合反応」を実験で解明した。


ノーベル委員会は2人の研究がこうした謎を解明する上で重要な手掛かりを提供し、医薬品や香料、農薬、新素材の製造にも活用されていると評価した。ノーベル化学賞選考委員長を務めるハイナー・リンケ氏は「100年以上にわたる化学の謎に答えを示した」と説明した。

日本のノーベル化学賞受賞は2年連続で通算10人目、基礎科学分野全体では28人目(米国籍取得者3人含む)となる。一方、韓国はこれまでノーベル科学賞の受賞者を1人も輩出していない。これについて韓国科学技術韓林院が会員を対象に最近実施したアンケート調査によると、回答者の56%が革新的な研究が不足している原因として「保守的な研究文化と硬直した制度」を挙げた。

基礎科学研究院の廉罕雄(ヨム・ハンウン)研究団長は「韓国の科学界は科学の本質について悩んでみたことがなく、20年以上にわたり韓国の科学は停滞している」と指摘してきた。



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