トランプ大統領が6日、ホワイトハウスで記者らと対話している。[写真 AP=聯合ニュース]
トランプ大統領はこの日、米メリーランド州ボルティモアでの演説で、「韓国は最近われわれに1500億ドルを提供した。その資金はすべて造船業に投じる。それは韓国が自国に課される関税を低くするための方法だった」と話した。続けて「彼らは自身に課される関税を低くしたがる。私は『そうするならば見返りを払わなければならない』と話した」と明らかにした。
トランプ大統領は韓国企業ハンファの米国造船業投資にも言及した。彼は「ハンファはフィラデルフィアの由緒正しい造船所を生き返らせるために数十億ドルを投資している。とても大きく古くなった造船所」と話した。
トランプ大統領の言及は、韓国が米国との貿易合意にともなう対米投資金3500億ドルのうち造船業分野だけで1500億ドルを投資する韓米造船協力プロジェクト「MASGA」をめぐっての発言だ。残りの2000億ドルの対米投資と関連して両国は米テキサス州エンシナルのガス複合火力発電所建設事業を第1号プロジェクトとして推進し、大型原発8基の建設事業とアラスカ液化天然ガス(LNG)プロジェクトは追加協議を行うと発表した状態だ。
しかしトランプ大統領は500億ドル規模のアラスカLNGプロジェクトに対する韓国の投資を既定事実化し、2日には「近く合意しないならば(韓国に対する請求金を)2倍に引き上げると伝えよ」と話した。彼がLNGプロジェクト投資に釘を刺したアラスカは中間選挙の激戦区の1カ所だ。
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