[tvN STORY『残してどうする』キャプチャー]
チュ・ビョンジンは5日放送のtvN STORY『残してどうする』で、人生で最もつらかった時期を振り返った。下着事業で年間売上高1600億ウォン(約188億円)を記録した当時について、「今でも後悔しているのは、お金を稼ぐことを目標にしていたことだ。だが、それはとても浅はかな夢だった」とし、「お金は稼いだが、そのむなしさは言葉では言い表せなかった。最初の目標しかなく、その次の夢がなかった」と語った。
続けて、「これを実現したら次はどこに向かうのか、目標を改めて設定すべきだったのに、私は進むべき道を見失っていた」とし、2000年に性的暴行の容疑で身柄を拘束された事件に言及した。チュ・ビョンジンは「自分の欲のために他人の人生を壊すのは大きな罪だ。いっそ命を奪われる方がましだ。人生を壊されると、その長い年月を暗闇の中で生きなければならない」とし、「その苦しみは言葉では言い表せない。心に負った傷は決して消えない」と述べた。
チュ・ビョンジンは2000年11月、ソウル・梨泰院(イテウォン)のホテルの駐車場に駐車していた乗用車内で、女性に暴力を振るい、性的暴行を加えたとして告訴された。チュ・ビョンジンは合意の上での性行為だったと主張したが、身柄を拘束され、1審で懲役2年6か月、執行猶予4年の判決を言い渡された。
その後の裁判で、女性が友人と示し合わせて顔に傷をつけ、チュ・ビョンジンから暴行を受けたように装ったことを示す状況などが明らかになった。2審では、強姦などの罪に問われたチュ・ビョンジンに無罪判決が言い渡され、2002年7月、最高裁で無罪が確定した。
チュ・ビョンジンは、当時のつらい日々の中で、漢南(ハンナム)大橋で自ら命を絶とうとしているように見えた男性を見つけ、救助したエピソードも明かした。男性に慎重に近づいて体をつかみ、しばらく話をした後、警察に引き渡したという。
チュ・ビョンジンは、当時は自分も深い暗闇の中にいたとし、その時の出会いについて「お互いに救い合った」と語った。
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