北朝鮮が「極超音速短距離弾道ミサイル」技術を成功裏に確保したと宣言した。労働党機関紙の労働新聞は先月22日の報道で、20日に実施した短距離弾道ミサイル(SRBM)試験発射が「武器体系技術の高度化において重大な意義を持つ新型武器の試験」だったとし、このように明らかにした。 [ニュース1]
韓国合同参謀本部は3日午前6時40分ごろ「北が東海上に未詳の発射体を発射した」と発表した。韓国軍は発射体の種類や数量、飛行距離などの詳細な諸元について米国側と共に分析している。現時点では弾道ミサイルかどうかは確認されていない。
今回の発射体が弾道ミサイルと判明する場合、北朝鮮による今年16回目のミサイル挑発となる。
北朝鮮は先月20日にも3時間間隔で短距離弾道ミサイル2発を発射した。当時のミサイルはそれぞれ450キロ、600キロ以上飛行した。先月12日には弾道ミサイルと巡航ミサイル、放射砲、自爆ドローンなどを混合して発射した。
今回の挑発は、先月21日に京畿道坡州(パジュ)軍事境界線(MDL)付近の非武装地帯(DMZ)で韓国軍兵士3人が北朝鮮の地雷と推定される爆発事故で負傷してから12日後に行われた。韓国軍は当時の事故について北朝鮮に謝罪と責任ある措置を要求している。
北朝鮮は前日にも韓国に対する非難を続けた。労働党の金与正(キム・ヨジョン)総務部長は李在明(イ・ジェミョン)大統領の「国軍の日」記念演説について「自作自演の茶番劇」と非難し、鄭東泳(チョン・ドンヨン)統一部長官の南北対話提案に対しては「返答する価値もない妄想」と主張した。
韓国軍当局は北朝鮮の追加発射の可能性に備えて監視・警戒を強化する一方、正確な発射の意図と諸元を分析している。
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