25日、ソウル市麻浦区上岩のキューブコンベンションセンターで開かれた愛知・名古屋アジア大会eスポーツ韓国代表の結団式で、リーグ・オブ・レジェンドに出場する「フェイカー」イ・サンヒョクが記者の質問に答えている [聯合ニュース]
「ゼウス」チェ・ウジェ(ハンファ生命)、「キャニオン」キム・ゴンブ(Gen.G)、「フェイカー」イ・サンヒョク、「ゼカ」キム・ゴンウ(ハンファ生命)、「グマユシ」イ・ミンヒョン(ハンファ生命)、「ケリア」リュ・ミンソクで構成されたLoL韓国代表は1試合制で行われたグループリーグを3連勝で難なく突破した。1万ゴールド以上の差をつけるなど圧倒的な勝利だった。韓国はA組2位のサウジアラビアと決勝進出をかけて対戦する。
全員がLCK(韓国リーグ)所属の選手で構成された韓国代表チームは台湾とインドをそれぞれ26分、19分で退けた。最後に香港を破り、3戦全勝で準決勝に進出した。代表チームは2人のミッドレーナーのうちイ・サンヒョクをインド戦に、キム・ゴンウを台湾戦と香港戦に出場させた。カン・ドンフン監督は「競技中のコミュニケーションがうまく取れている」と話した。ミッドレーナーの起用については「誰が出場しても問題ない」と断言した。
カン監督は「選手たちは普段と競技の時間が異なるため生活の面で適応の難しさがある。朝7時に起きている」と伝えた。イ・サンヒョクは「海外の国際大会に出場した際に時差に適応するような感覚だ。欧州や米国に来たような感じもある。早く寝てよく眠るように努力している」と話した。イ・ミンヒョンは「時差がないので大きな苦労はないが、午前中の競技なので早寝早起きの生活パターンにしている。最初は寝坊もしたが今はもう慣れている」と話した。キム・ゴンウも「1週間前からコーチングスタッフと相談し、生活パターンをうまく変えている」と伝えた。
今大会のLoLに出場する国々は実力の差は大きい。韓国最大のライバルである中国も参加していない。イ・サンヒョクは「普段から選手の間では『気を緩めず一生懸命やろう』と話し合っている」と話した。
eスポーツは2022年杭州大会から正式種目となった。しかし海外の一部メディアではeスポーツは今大会を最後に除外されると報じた。アジア・オリンピック評議会(OCA)が2027年から発足させるアジアeスポーツ・マインドスポーツ大会に組み入れられるためアジア大会から外れるという内容だった。
しかしOCA側はこの報道を否定した。OCAはフセイン・アルムサラム事務総長の名義で28日、「アジア大陸におけるeスポーツ人気は、先に言及したOCAの合意において重要な考慮事項だ。2027年にクウェートで初めて開催されるアジアeスポーツ・マインドスポーツ大会は選手たちに才能を披露するもう一つの舞台を提供し、アジア大会におけるeスポーツの地位を弱めることはない」と述べた。
イ・サンヒョクはLoLだけでなくeスポーツ全体でも最も地位のあるスーパースターだ。LoL世界選手権で6回優勝したほか、国際大会で11回優勝している。アジア大会にも公開競技だった2018年ジャカルタ大会から3大会連続で出場している。
イ・サンヒョクは「ゲームに対する人気と認知度が高まっている状況だが、スポーツだけでなく、ゲームファンが楽しめるさまざまな大会が多いほどよい。より多くのeスポーツの後輩やファンが楽しめるようになればいい」とし「アジア大会からeスポーツが外れることになれば残念だ。正式種目として認められるよう、選手たちとeスポーツ業界の関係者がみんなで努力しなければいけない」と述べた。
一方、今大会では通信などの問題からワイヤレスマウスの使用が禁止された。有線マウスの使用経験が少ないキム・ゴンウ、チェ・ウジェ、リュ・ミンソクは適応問題にも直面している。キム・ゴンウは「経験したことのない国際大会なので、常に想定外の事態に備えている。有線マウスが最も大変で、まだ適応できていないが、慣れていく過程だ。最初よりはよくなっている」と話した。
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