29日、京畿道坡州(パジュ)の南北軍事境界地域から眺めた西部戦線の非武装地帯(DMZ)一帯。[聯合ニュース]
30日、国防部国防情報本部は国会国防委員会所属の庾竜源(ユ・ヨンウォン)国民の力議員室に提出した資料で、「北の軍は8月に約20回、9月に30回余りMDLを侵犯したと評価される」と明らかにした。
北朝鮮軍は8月中旬、今年初めて東部戦線でMDLを侵犯して以降、この地域で繰り返しMDLを越えた。特に9月の侵犯回数は約30回に達し、一日1回のペースでMDLを越えたということだ。
最近の北朝鮮軍によるMDL越境は主に東部戦線の第21師団地域に集中している。
金与正(キム・ヨジョン)労働党総務部長はこの日の談話で「8月からは敵が警告放送と警告射撃を毎日のように行いながら騒いでいる」とし、第21師団の非武装地帯(DMZ)方向に「戦術的な反撃手段を増強する措置を取ることにした」と明らかにした。
金部長が言及した「戦術的な反撃手段」には、北朝鮮が接境地域一帯への前方配備を進めている新型240ミリ・600ミリ多連装ロケット砲や自走砲、戦術ミサイルなどが含まれると推測される。
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