康京和駐米大使が29日に米ワシントンのスミソニアン国立肖像画博物館で開かれたレセプションで発言している。カン・テファ特派員
康大使はこの日、ワシントンのスミソニアン国立肖像画博物館で開かれた韓国国慶日と国軍の日のレセプションで、「韓半島(朝鮮半島)の平和と安定を維持するのは韓国政府の最優先課題。韓半島平和に対する意志と朝米対話再開の意思を見せたトランプ大統領の最近のメッセージを注目している」と話した。その上で「直接当事者として韓国政府は朝米間の信頼構築と対話再開に向けた建設的議論が可能な環境を作っていきたい」と強調した。
康大使は続けて「そうした対話が関連当事国間よりも幅広い関与に発展するよう土台を設け、戦争終息と平和体制転換、韓半島の完全な非核化を達成したいと思う」と述べた。先週トランプ大統領と中国の習近平国家主席との首脳会談後、「北朝鮮の非核化」と関連した言及が両国の公式発表文書から完全に消えた状況に対する韓国の懸念を間接的に示したものと分析される。
康大使は対北朝鮮対話の可能性に言及しながら、トランプ政権が要求している国防費増額などと関連した韓国の努力に具体的に言及した。
康大使はまず、「韓国がその役割を尽くす模範同盟として、国防費増額と先端米国武器システム購入などを通じて自らの防衛能力を強化している」として堅固な「韓米連合防衛態勢を維持しながら条件に基づいた戦時作戦統制権転換を早期に完了することを同盟現代化の重要な里程標として推進している」と話した。また、トランプ大統領が圧迫するホルムズ海峡に対する支援と関連しても、「航行の自由と安全を回復するために米国をはじめとする国際社会と緊密に協力して実質的に寄与していく」とした。
これとともに経済分野で3500億ドル規模の対米戦略産業投資の約束が具体的なプロジェクト選定とともに実質的な姿が具体化しつつあると強調した。特にトランプ大統領が中国との競争で優位を強調している人工知能(AI)と関連しては、「AI時代を迎え両国の共同繁栄と未来産業を強化する具体的プロジェクトが選ばれた。このような投資は両国に高賃金雇用を創出することにより韓米の国民ともに実質的な恩恵をもたらすだろう」と付け加えた。
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