28日午後、ソウル・明洞を訪れた外国人観光客がショッピングバッグを持って移動している。[写真 ニュース1]
ソウル観光財団によるソウル観光実態調査によると、昨年の日本人観光客のソウル平均滞在日数は3.5日だった。中国人の5.9日、台湾人の6.0日より短い。これに対し再訪問率は71%で中国人の56%、台湾人の59%より高かった。
日本人観光客のうち若い女性の割合が大きかった。昨年韓国を訪れた日本人観光客365万人のうち女性は68%で、20~30代の女性がこのうち34%を占めた。
観光地をあちこち見て回るよりも、ショッピングとグルメ、美容など希望する体験に集中する傾向を見せた。ソウル市のビッグデータプラットフォームを分析した結果、上半期の日本人観光客のソウルでの消費活動のうち、医療・ウェルネス業が48.0%で最も大きな割合を占めた。ショッピングが24.3%、グルメが17.7%、宿泊が9.2%と続いた。
日本の旅行コミュニティには慌ただしいスケジュールでソウルを楽しんだとの投稿が相次ぐ。ソウル市関係者は「ある観光客は1泊2日で広蔵(クァンジャン)市場と昌信洞(チャンシンドン)を回った後、東大門でショッピングと夕食を楽しみ、翌日午前6時に1人で女性向けエステであかすりを受け、明洞で眉毛のアートメイクまでしてから午後2時に出国したケースもあった」と話した。
関連検索も大きく増えている。グーグルトレンドで日本国内での「ソウル1人あかすり」の検索関心度は5年前より約1050%上昇した。「明洞眉毛アートメイク」と「東大門ショッピング」と関連した関心度も約650%上がった。
ソウル市はこうした旅行需要を夜間経済活性化につなげる計画だ。明洞や東大門など観光特区で深夜ショッピングとグルメ、翌日明け方の体験をつなぐ観光動線を発掘する方針だ。11月にはソウルの主要観光スポットで夜間ショッピング、グルメ、文化体験割引行事の「ソウルナイトスーパーパス」を運営する。
ソウル市のチョ・ソンホ観光体育局長は「深夜から明け方まで観光コンテンツを広げて短距離訪韓客の旅行パターンに合う情報を提供したい」と話した。
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