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韓国ゴルファーのセレブレーションは非紳士的か…キム・シウが雄叫びを上げた本当の理由(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
第二に、自分のためか、チームのためかだ。

ゴルフで虚偽の申告によって得る利益も非難もすべて自分自身が背負うことになる。嘘が発覚すれば致命傷を負う。一方、チームスポーツでの欺まんは「チームのため」という大義名分を得て、忠誠心の証として受け止められる。ライダーカップとプレジデンツカップはルールブック上はゴルフだが、本質的にはサッカーやバスケットのようなチームスポーツに近い。レフェリーが各組について歩く。スコアボードに表示されるのは「自分」ではなくチームの成績だ。


それでチーム・マッチプレーに移った瞬間、ゴルフのジャンルが変わる。「審判なく守られる名誉のゲーム」が「審判を挟んだ対決のゲーム」になる。コンシードを与えるかどうかはエチケットではなく心理戦だ。セレブレーションの強さやタイミングも戦術だ。


キム・ジュヒョン、キム・シウ、イム・ソンジェの行動はストロークプレーの倫理から見れば逸脱だ。しかしチーム・マッチプレーの文法からすれば極めて正常であり、むしろ推奨される行動だ。

プレジデンツカップには特有の事情もある。

ライダーカップは欧州と米国の対決だ。両陣営は数百年にわたる地政学的・文化的な物語を共有している。言語も、ツアーの生態系も、アイデンティティーも明確だ。その陣営意識が2年ごとに自然と燃え上がる。

インターナショナルチームは韓国、オーストラリア、南アフリカなど複数の国の選手による連合軍であり、共通の言語も歴史もない。なぜ彼らと戦うのか、その理由が明確ではない。そのためプレジデンツカップは緊張感に欠け、盛り上がりも弱い。

その空白を埋めるのが神経戦だ。スコアボードだけでは生まれない物語、手に汗を握る緊張感が、こうした摩擦の中で初めて生まれる。

さらにプレジデンツカップは戦力差が大きい。米国は通算成績13勝1敗1分けと圧倒的だ。結果が予想され、興味が薄れるため、大会の存廃をめぐる議論まで出ている。

ライダーカップは伝統的なライバル関係という土台の上に非常識なマナー違反事件が絶えない。1991年のキアワ・アイランドの「海岸の戦争」、1999年の「ブルックリンの戦い」など数え切れないほどだ。最近も2023年の「帽子事件」、昨年公式アナウンサーが観客にマキロイの悪口を促した事件などが相次いでいる。

こういうものが積み重なりライダーカップは韓日戦のように絶対に負けられないゲームになった。

今年のプレジデンツカップは25日(日本時間)、米シカゴ近郊のメディナ・カントリークラブで開幕した。PGAツアーが最も望んでいるのはエチケットをめぐる論争かもしれない。


韓国ゴルファーのセレブレーションは非紳士的か…キム・シウが雄叫びを上げた本当の理由(1)

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