韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領が24日(現地時間)、メキシコシティの大統領宮殿で開かれたメキシコのクラウディア・シェインバウム大統領との共同記者発表で、首脳会談の成果を発表している。聯合ニュース
李大統領はこの日、メキシコ大統領宮殿「パラシオ・ナシオナル」でクラウディア・シェインバウム大統領と首脳会談を終えた後、共同記者発表を通じて「両国の貿易・投資がさらに拡大できるよう制度的基盤と金融・サプライチェーン分野の連携を強化し、新たな協力の機会も模索していくことにした」と述べた。続けて「私は両国間の貿易・投資を拡大し、安定したビジネス環境を造成するために『貿易協定の締結』が緊要だという点を申し上げた」と述べた。韓国政府はメキシコと自由貿易協定(FTA)ではなく、包括的な協力に向けた経済協定を推進している。
李大統領就任後2回目となった韓国・メキシコ首脳会談で、両首脳は貿易・投資活性化に向けた制度的基盤づくりに注力した。李大統領は「より円滑な貿易のため、知的財産権の保護、不法通関物品に関する情報共有の活性化という制度的な枠組みも新たに設けた」とし、「両国の輸出入銀行間に1億ドル(約159億円)規模の転貸金融を新設することにし、韓国企業の物品とサービスを購入するメキシコ企業と、メキシコに投資した韓国企業が円滑に金融支援を受けられるようになった」と明らかにした。
両首脳はこの日、戦略的パートナー関係の新たな章を開くための「2026~2030韓国・メキシコ共同行動計画」を採択し、今後メキシコに進出した韓国企業・労働者の社会保険料の二重納付問題を解決するため、社会保障協定の締結も推進することにした。
サプライチェーン分野では、原油と核心資源について協議する両国の関係部処間の局長級対話チャンネルを発足させることにした。メキシコは世界1位の銀生産国であり、世界14位の産油国で、半導体・バッテリーの主要原材料の一つである蛍石の埋蔵量も世界2位だ。李大統領は「5月の電話会談以降、シェインバウム大統領が韓国企業への原油追加供給に多大な支援をしてくださったことに感謝を伝えた」とし、「安定した原油輸入に向けた協力を続けていくことにした」と述べた。
李大統領「韓・メキシコ投資保障協定の改定で妥結…原油・鉱物協議チャンネル発足」(2)
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