ロシアに派兵された後、ウクライナ軍に捕らえられた北朝鮮軍捕虜のリさん(左)とペクさん。[写真 MBC『PD手帳』キャプチャー]
24日(現地時間)、ロシアRIAノーボスチ通信によると、クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官はこの日、ウクライナが北朝鮮軍捕虜2人を韓国に送ったことに関する情報を持っているかとの質問に「これについていかなる情報も持っていない」と答えた。
続けて「捕虜問題は国防省と情報機関の所管」とし、「ロシアとウクライナ間の情報機関レベルの接触は続いている」と述べた。
これに先立ち、ゼレンスキー大統領は23日、米ニューヨークで開かれた国連総会の演説で「最近、北朝鮮軍の戦争捕虜2人を大韓民国に送った」と明らかにした。
韓国政府は、具体的な身柄の処理についてや時期・経路などについては確認が難しいとの立場を明らかにした。
青瓦台(チョンワデ、大統領府)関係者は24日、「この事案は当事者および家族の身辺の安全に関わる機微な事案」とし、「個々の人員の身柄の処理についてや時期・経路、両国間の具体的な協議内容などについては確認が難しい」と明らかにした。
続けて「政府はウクライナ国内の北朝鮮軍捕虜問題に関連し、当事者の自由意思を尊重し、国際法と人道主義の原則に合致する形で解決されるべきだという一貫した立場を堅持してきた」とし、「こうした立場に基づき、これまでウクライナ側をはじめとする関係国・機関と必要な意思疎通と協議を進めてきた」と説明した。
北朝鮮軍捕虜2人は昨年1月、ロシアのクルスク地域でウクライナ軍に捕らえられた。その後、メディアのインタビューや脱北者団体に送った直筆の手紙などを通じ、韓国行きの意思を明らかにしてきた。
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