24日、名古屋市総合体育館(レインボーホール)で行われた2026愛知・名古屋アジア大会の体操女子跳馬決勝で、韓国のヨ・ソジョンが2回目の演技開始を知らせている。聯合ニュース
ところが、そのすぐ隣に立った銀メダリストの表情は冷たいままだった。ヨ・ソジョンのライバルでもある北朝鮮のアン・チャンオク(23)だった。アン・チャンオクはこの日、1回目で14.300点を獲得した後、2回目では着地直後に滑って転倒し、13.033点にとどまった。1回目と2回目の平均点にボーナス点を加えた最終得点は呂書晶が14.483点、アン・チャンオクが13.666点となり、明暗が分かれた。
表彰台でアン・チャンオクは「無表情」そのものだった。銅メダルを獲得してともに表彰台に上がった中国の杜思雨が表彰式の間ずっと明るい笑顔を見せていたのとは対照的だった。結局、表彰式の間ずっとヨ・ソジョンと杜思雨は笑顔を浮かべていた一方、アン・チャンオクは冷たく感じられるほど無表情を貫いた。
競技を終えた後、取材陣の取材に応じたヨ・ソジョンは「アン・チャンオクが転倒することを正直望んではいなかった。ただ正々堂々と競いたかった。一生懸命準備する姿も見ていたので、残念に感じたのだと思う」とし、「本当に世界的な選手で、一生懸命取り組む選手だ。お互いに話すことはできないが、ずっと一生懸命やっているようだ」と話した。
「北朝鮮の選手とはほとんど会話をしないのか」という質問にヨ・ソジョンは「ほとんどではなく、まったくしない」と答えた。1歳年上のお姉さんとして先に話しかけることもできるのではないかという質問にも、「私だけの問題ではないので、むやみに話しかけることもできない」と笑顔を見せた。
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