23日、天安コリアフットボールパークで記者の質問に答える主将の孫興慜(ソン・フンミン) [ニュース1]
悲劇に終わった北中米ワールドカップ(W杯)から3カ月ぶりにサッカー韓国代表に合流した孫興慜(ソン・フンミン、34、ロサンゼルスFC)が明かした心境だ。
孫興慜は水原(スウォン)で行われるエクアドルとの親善試合を翌日に控えた23日、天安コリアフットボールパークで記者会見し、「変えることのできない過去なので、今はもう忘れて前に進もうと努力している」と述べた。
W杯期間中に発生したメディアボイコットについても口を開いた。孫興慜は「どう話せばよいのか分からないが、選手たちは記者の皆さんが来られた時には常に礼儀をわきまえ、尊重してインタビューを受けていると思う。選手たちは試合でうまくプレーできないこともあるし、常に最高のコンディションで臨めるわけではない」とし「お互いが一人の人間としてもう少し尊重し合える時間になればよい。選手も私と同じような考えだと思うので、そうすれば争う必要もなく、お互いに協力して良い状況をつくれるのではないかと思う」と答えた。
孫興慜は新しく就任したロベルト・モレノ監督(スペイン)について「サッカーに情熱を注いで、選手たちとのコミュニケーションもよく取っている。代表チームがこれほど多くのことを求められるところというのを改めて感じさせる」と述べた。また、「選手たちはW杯でファンの皆さんを失望させる姿を見せてしまった。その気持ちを変えるのも選手たちの役割だ」と語った。
モレノ監督は主将の腕章を引き続き孫興慜に託すことにした。モレノ監督は「まだ選手を十分に把握できていない状況で変化を与えるのは時期尚早と判断した」と、その背景を説明した。W杯期間中に起きた代表チームとメディアの間の不快な出来事については「当時の状況を直接見たわけではないのでその部分について話すのは難しい」と言葉を控えた。
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