韓国と台湾の試合が行われた野球場で、ホワイトボードに手書きで書かれた観客席の案内板。[写真 SNS キャプチャー]
ヤフースポーツ台湾によると、22日、eスポーツのeFootball種目で、現場スタッフの誤った道案内によりカタール代表チームが所定の試合チェックイン時間に遅れ、失格負けとなった。これにより、対戦相手の韓国が不戦勝を収めるというあきれた事態が起きた。
ある微博のインフルエンサーは「遅刻は選手たちの不注意によるものではなく、日本の現場スタッフが間違った控室に案内したため」と主張した。大会組織委員会側は、警察への通報なしには競技場内の防犯カメラ(CCTV)を閲覧できないと回答し、結局、棄権負けを決定した。
組織委のミスが遅刻の決定的な原因だったのかは明確に究明されていないが、今大会では競技を問わず運営上の混乱が頻発している。韓国サッカー代表チームを乗せたバスがサッカー場ではなく野球場に向かったかと思えば、韓国バスケットボール代表チームの決勝戦当日にはバスが待てど暮らせど来ず、結局午前の練習がまったくできなかった。
同メディアによると、21日に韓国と台湾の試合が行われた野球場では、電光掲示板の代わりにホワイトボードに手書きで走り書きされた観客席の案内板がSNSを通じて一気に拡散した。
このようなずさんな大会運営に、世界各国のネットユーザーからは「小学校の運動会でもこれよりレベルが高いだろう」「いったいあの巨額の予算はどこに使われたのか」といった批判が相次いでいる。
毎日新聞によると、今大会とアジアパラ大会を含む大会開催費用は3700億円で、当初の予想額の3倍以上に膨らんだ。無理な予算削減と場当たり的な運営が重なり、大会そのものが混乱に陥っている。
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