2026年ミスコリア真(1位に相当)のウ・ソユン(左)と、ウ・ソユンの父親で、1990年代の「バスケットボール大祭典」全盛期だった時代に「コートの皇太子」と呼ばれた禹智元(ウ・ジウォン)。娘(175センチ)は、身長も美貌も父親(193センチ)にそっくりだ。キム・ギョンロク記者
1990年代当時、韓国で人気を博していた「バスケットボール大祭典」(実業団、大学、国軍体育部隊などがともに参加する全国バスケットボール大会)ブームの主役だった「コートの皇太子」禹智元(ウ・ジウォン、53)は、インタビュー中ずっと満足そうな表情で娘のウ・ソユン(23)を見つめていた。
ウ・ソユンは先月22日に開かれた第70回ミスコリア選抜大会で1位の「真」に選ばれ、ティアラをつけた。その後、テレビ出演をはじめさまざまなイベントで息つく暇もないほど忙しい日程をこなしている。これまでになく幸せな秋夕(チュソク)を控えた禹智元親子に最近、ソウル市松坡区(ソンパグ)のバスケットボールコートで会った。
禹智元は「娘のおかげで最近は『ミコ(ミスコリア)のパパ』『ソユンのお父さん』などと呼ばれる」とし、「最初は慣れなかったが、いつの間にか耳になじんだ」と話した。ウ・ソユンは「幼いころから父が『お前はミスコリアに出ないと』と口癖のように言っていたが、現実になるとは夢にも思わなかった」と明るく笑った。
ウ・ソユンは米国のタフツ大学でファインアートを専攻した。卒業後、今年帰国し、キュレーターを目指すかたわらミスコリアに応募した。現役時代、端正な容姿と正確なアウトサイドシュートを武器に「オッパ部隊」(若い女性ファンのこと)を引き連れていた父親(身長193センチ)の遺伝子が光を放った。175センチのすらりとした長身とくっきりした目鼻立ちで大会中ずっと注目を集めていたウ・ソユンは「ほんの数カ月前までは高い身長がむしろコンプレックスだった」とし、「父に『どうして背の高さを受け継がせて、ハイヒールも履けなくしたの』と恨んだこともあるが、結果的には父に大いに助けてもらったことになる」と話した。
これまでウ・ソユンについて回っていた「バスケットボールスターの娘」という修飾語は、誇りであると同時に乗り越えなければならない壁でもあった。ウ・ソユンは「有名人の父のおかげで、成長する過程でいつも人とは違う関心を受けた。さまざまな悪質コメントや整形疑惑にも悩まされた」とし、「いつからか気持ちを楽にして、他人の言うことを気にしなくなった。ミスコリアになったので、これからはさまざまな韓国PR活動を通じて自分の名前と魅力を知ってもらいたい」と明らかにした。特にコチュジャン、テンジャン、カンジャンなどで作り出すKフードの魅力を世界に伝える役割に率先して取り組みたいという。
親子は機会があるたびにテレビで共演する考えだ。ウ・ソユンは「友達は『あなたのお父さんは背も高くてカッコいい』と言うが、父の選手時代の記憶が全くない私はこれまで何とも思っていなかった」とし、「大好きな芸能人のユ・ジェソクさんのバラエティ番組に父と出演し、特別な思い出を作りたい」と照れくさそうに笑った。禹智元も「私も昔はユ・ジェソクさんに負けないくらい人気があったということを、娘にぜひ教えたい」と付け加えた。
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