警察のマーク
全羅南道(チョンラナムド)の高興(コフン)警察署は23日、暴行容疑で事業主の男性を在宅で立件して調べを進めていると明らかにした。
漁業に従事する男性は19日午後6時ごろ、高興郡の住宅施設で自身が雇用するベトナム人労働者2人に向け消火器を何回も噴射した容疑を受けている。
事件直後に被害を受けた労働者は警察署を訪れて通報した。
男性は警察の調べに、「労働者が仕事をまじめにやらず不和を生じさせてきた」という趣旨で供述しているという。
警察の捜査と同時に光州(クァンジュ)地方雇用労働庁麗水(ヨス)支庁も専従チームを設けて事実関係を確認し、外国人労働者に対する保護措置をしている。
外国人労働者支援団体である光州全南移住労働者人権ネットワークは前日、警察と労働当局の徹底した調査と厳正対応を促す記者会見を行い、事件当時の様子が収められた動画を公開したりもした。
動画には男性が靴も脱がずに外国人労働者が休憩している部屋の中に入ってくる姿が写っていた。男性は消火器を持って威嚇しながら早く出て行けと促した。
男性は罵声を浴びせながら外国人労働者に向かって消火器を噴射した。部屋の中はあっという間に消化剤の粉末まみれとなった。
警察は被害者らと男性の陳述などに基づいて正確な事件の経緯を調査中だ。
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