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在庫探しは宝くじ級…価格8倍に跳ね上がったパン袋の中の「ランダムカード」、人気の秘密は=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

コンビニ3社で販売するランダムカード同封商品。左からCUで販売する「リセンヌ(RESCENE)パン」、GS25で販売する「民音社(ミヌムサ)パン」、セブンイレブンで販売する「KBOカード」。[写真 各社]

韓国では、包装を開けて初めて中身が分かる「ランダムカード」ブームが続いている。欲しいキャラクターやアイドルのカードを集めようとする人が殺到し、コンビニや中古取引プラットフォームでも関連商品の取引が活発だ。

21日、流通業界によると、ガールズグループ「RESCENE(リセンヌ)」の27種類のフォトカードが入ったCUの「リセンヌパン」は発売初日に3万個が完売した。リセンヌパンの第1弾「ウォニのコーンクリームパン」は17日の発売後、この日までに累計販売10万個を記録している。CU関係者は「全国の店舗から発注が殺到し、毎日商品が供給されているにもかかわらず、生産量が需要に追いつかないほど」と伝えた。


若者の間で自分の好みや個性を本や文章、詩などで表現する「テキストヒップ(Text hip)」の流れが広がる中、書籍・出版業界とコラボした商品も人気だ。


代表的なものとしてGS25の「民音社(ミヌムサ)パン」は、発売が始まった先月からこの日までに135万個が売れた。民音社パンは出版社の民音社とコラボしたベーカリー商品で、20種類のランダムしおりカードが同封されている。ソーシャルメディア(SNS)では「民音社パンの購入方法」まで登場するほどだ。

CUが昨年9月に発売した11種類のランダムしおりが入った「教保(キョボ)文庫生クリームパン」は、12月に販売終了となるまでに80万個が売れた。これを受け、CUは今月、出版社「ミリーの書斎」とコラボした「ミリーの生クリームパン」を新たに発売した。

セブンイレブンは今年5月に発売した「KBO(韓国野球委員会)野球カード」が用意した数量の98%を消化し、完売を目前にしている。2024年に発売した野球カードシリーズはこれまでに1250万パックが売れた。スポーツとコラボした「パニーニ・サッカーカード」も累計販売量250万パックを記録し、バスケットボールやバレーボールなどを含むスポーツカード全体の販売量は1700万パックに達する。

オンライン中古市場では、カードにプレミアム価格がついて取引されている。カードとともに販売される商品自体は2000ウォン(約230円)から3000ウォン台だが、同封されたカードは2倍から8倍の高値で売れている。

中古取引プラットフォームのボンゲジャントによると、今月1~17日のポケモンカードの出品件数と検索利用者数は、前年同期比でそれぞれ272%、337%急増した。30代と40代の取引額の割合は58.7%で全体の半分を超え、15万ウォン以上の高額取引額の割合は67.2%に達した。

流通業界関係者は「ランダムに出てくるランダムカードやグッズ(企画商品)が収集欲を刺激する一方、ポケットモンスターや昔のシリーズは郷愁を呼び起こし、世代間の共感を生み出す効果もある」と話した。



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