20日、釜山(プサン)北港の親水(チンス)公園で市民がサメを見物している。ここに3日連続で現れたサメは、クロヘリメジロザメと推定されている。[聯合ニュース]
ここに現れたサメはメジロザメ科に属するクロヘリメジロザメではないかと推定されている。主に太平洋と大西洋、インド洋の亜熱帯海域に分布し、水温上昇により韓国沿岸でもしばしば目撃されるという。クロヘリメジロザメにも攻撃性があるため、出没初日に釜山市は「ここを散歩する方々と近隣住民は安全に留意してほしい」と安全案内メールを送った。続いて海洋警察庁はサメが沖合に抜けるよう誘導作業を行ったが、無理に追い出せば攻撃性が表れる可能性があるという国立水産科学院の勧告を受け、作業を中断した。
これに市民が「水族館ではなく海を泳ぐサメをいつ見られるだろうか」と押し寄せ、親水公園は大混雑となった。人が殺到すると、親水公園側は「安全事故に注意してほしい」として、サメ出没区域での滞在時間を30分以内に制限し、海上歩道橋を通行止めにした。SNSでは「サメを釜山のマスコットにしよう」「ロッテ・ジャイアンツとサメのコラボグッズを出してほしい」との要望も上がった。
「釜山サメ」が全国的に有名になると、田載秀(チョン・ジェス)市長は前日、SNSで「北港をしっかり整備し、多様な生物が共存する美しい海にしていく」と述べた。
この記事を読んで…