7月17日に上海で開かれた世界人工知能大会(WAIC)開会式に出席した習近平主席が手を上げてあいさつしている。[写真 AP=聯合ニュース]
ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、習主席が12日にインドのニューデリーで行われたBRICS首脳夕食会に参加する予定だったが、土壇場で参加を見合わせたとし、習主席の健康状態をめぐる疑問が再び大きくなっていると報道した。
複数の消息筋は、習主席の体調が良くなくスケジュールを取り消したと伝えた。
習主席がインドを訪れたのは7年ぶりで、インドのモディ首相からの夕食会招待もすでに受諾した状態だったことから、習主席の欠席はより注目された。
その後交流サイト(SNS)では習主席が重病にかかった、脳卒中だ、などとのうわさが広がった。
インド外務省はこうした主張を「フェイク」と一蹴した。習主席が中国に戻り周囲の助けを受けることなく飛行機のタラップを上がる姿も公開された。
同紙はオンライン上で飛び交う健康不安説の証拠はないと伝えた。
ただ中国当局が習主席の夕食会欠席の理由を公式に説明しておらずさまざまな推測が続いている。
外信は習主席がBRICS首脳会議後に公開の席上に登場していない点も注視している。
習主席の健康に対する関心は23日に予定された米国訪問を控えさらに大きくなっている。習主席とトランプ米大統領は24日にホワイトハウスで会談し、同日夜に夕食会をする予定だ。習主席は25日に3日間の訪米日程を終え帰国するものとみられる。現在としては訪米日程に変化がある兆候はない。
同紙は習主席が予定通り米国に到着し正常に日程をこなすならば健康をめぐる憶測が鎮まるだろうが、そうでない場合には彼の健康状態に対する疑問もさらに大きくなると予想した。
習主席の健康不安説が提起されたのは初めてではない。先月のキルギスタン訪問では習主席が彭麗媛夫人の手をつかんで飛行機のタラップをゆっくり下りる映像がオンラインで拡散した。
2024年12月のマカオ返還25周年行事の際も飛行機のタラップで彭夫人と手をつないで移動する姿がとらえられ、海外メディアを中心にさまざまな解釈が出た。ただ歩き方で健康問題を過度に拡大解釈すべきではないという指摘も出ている。
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