愛知国際アリーナで行われた2026愛知・名古屋アジア大会男子バスケット準決勝の韓国-イラン戦でシュートするイ・ヒョンジュン [聯合ニュース]
韓国男子バスケット代表(世界ランキング57位)は18日、名古屋の愛知国際アリーナで行われた2026愛知・名古屋アジア大会の準決勝でイラン(同28位)を77―51で圧倒した。銀メダルを確保した韓国は日本―中国戦の勝者と20日に決勝戦を行う。
2014年の仁川アジア大会決勝で勝利して以降6連敗を喫していた「イラン・ジンクス」を打ち破った。これまで韓国は2018年の準決勝、2023年の5~8位決定戦でイランの壁に阻まれた。
イランは世代交代中で、主力選手が多数欠場していた。イ・ヒョンジュンは前半だけで11得点、10リバウンドをマークし、36―24のリードをけん引した。勝負どころでは3ポイントシュートを次々と決めた。イ・ヒョンジュンは第3クオーター終了間際に3ポイントシュートを決め、さらに相手のファウルで得たフリースローも成功させる4点プレーで、61―37と点差を広げた。イ・ヒョンジュンは3ポイントシュート7本を含む26得点(14リバウンド)で勝利の立役者となった。
最近、NBAのポートランド・トレイルブレイザーズと1年間の無保証契約を結んだイ・ヒョンジュンは金メダルを獲得すれば兵役が免除される。さらに1990年の北京アジア大会で女子バスケットの金メダルを獲得した母ソン・ジョンアさんと「親子同伴金メダル」というタイトルも手にする。アジア大会を控えた強化試合で2勝6敗にとどまり批判を受けていたニコライズ・マズルス監督(ラトビア)は韓国をアジア大会の決勝に導いた。
韓国バスケット代表は当初、大会組織委員会が準備した名古屋港のコンテナ型仮設宿泊施設で生活していた。身長2メートル前後の長身選手らは長さ195センチのベッドで足を十分に伸ばすことができず、ガードのピョン・ジュンヒョンはSNSに宿泊施設のトイレの洗面台から水が漏れている動画と共に「助けてください」というコメントを投稿した。
大韓バスケット協会と大韓体育会が迅速に対応し、選手はイラン戦の2日前にコンテナ型宿舎を離れ、市内のホテルに宿泊場所を移した。コンディションを整えた選手らはリバウンドからの速攻などを生かしてイランに快勝した。
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