18日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の迎賓館で記者団の質問に答える李在明(イ・ジェミョン)大統領。[写真 青瓦台写真記者団]
李大統領は18日、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の迎賓館で開かれた記者会見で、朝米対話から韓国が排除される可能性を問われ、「『パッシング』を心配する必要はない」と答えた。
そのうえで、「対話が進展する初期段階では、われわれが少し離れたところにいるかもしれない」としつつ、「朝米関係の進展には韓国政府が果たすべき役割があり、朝米の協力においても、わが政府に役割がないはずはない」と強調した。李大統領にとって、就任後7回目の記者会見となった。
李大統領は、南北対話再開の前提条件として、朝米対話の重要性も強調した。
「北朝鮮と米国の対話を再開するほうが、南北間の対話を再開するよりはるかに容易で、それが南北対話を可能にする」と語った。朝米の直接対話が先に再開すれば、行き詰まった南北関係にも突破口が開けるという見方とみられる。
一方、ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長による首脳会談が実現するかどうかについては、慎重な見方を示した。
「トランプ大統領と金正恩委員長が会うことになるかどうかは、私にも断定できない」と述べる一方、「トランプ大統領は対話を望んでいる。私も朝米対話が実現するよう、自分なりに事前調整を続けている」と説明した。
さらに、「依然として難しいのは事実だが、不可能だと断定することもできない。可能性を現実のものにするため、最大限努力しなければならない」と強調した。
李大統領はこの日の記者会見を通じて、朝米対話の再開を南北関係の改善につなげる考えを示した。朝米が先に対話を始めても、韓半島問題の解決に向けて韓国政府が果たす役割はなくならないと、繰り返し訴えた。
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