9月25日に行われた海上運用検証戦闘実験で海に墜落した韓国海軍の自爆用ドローン。[写真 ニュース1]
国防部はこの日、京畿道抱川(ポチョン)の勝進訓練場で、韓国企業が開発中のドローン・無人機や対ドローン関連の試作品を展示し、軍と企業が開発したドローン・無人機の技術実演も行った。ドローン・対ドローン分野の先端技術を披露し、民間企業の技術を実際の軍事環境で試験・検証するためというのが軍当局の説明だ。
この日の行事では人工知能(AI)群集ドローンや高速ジェット無人機、直衝突攻撃ドローン、レーザー対ドローンシステムなど、民間企業が開発中のドローンが実演に臨んだが、一部で問題が発生した。韓国航空宇宙産業(KAI)が開発した中型ジェットエンジン無人機は離陸直後に墜落し、群集回転翼ドローンやドローン搭載空対地誘導弾、四足歩行ロボット搭載グレネードランチャーも技術実演に失敗した。軍当局は多くの人が集まったことで周波数干渉問題が発生し、技術実演に失敗した可能性が高いとみている。
国防部の関係者は「一部の企業の製品は実演に成功しなかったが、これはより優れた技術を開発するための過程」とし「関連業界の技術開発を促進する役割を今後も続けていく」と述べた。続いて「実演に成功しなかった理由の大半は周波数干渉問題と推定されるため、周波数の混線を解消する技術の開発に努力していく」と話した。
これに先立ち国防科学研究所(ADD)が主導して開発中の「韓国型自爆ドローン」が先月25日、釜山南方の公海上で行われた戦闘実験で失敗した。このドローンは、海上の高速無人標的艇に向けて2度発進したが、いずれも4秒以内に海に墜落した。海軍は正常な飛行段階に到達しなかったと判断した。ADDは事故調査の結果、無人機の発射管の欠陥が原因だったと明らかにした。
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