ホルムズ海峡付近の船舶 [ロイター=聯合ニュース]
14日(現地時間)のロイター通信によると、イラン国営メディアは同日、イラン南部のシリク地域で数回の爆発音が聞こえたと報じた。爆発の原因や具体的な発生地点、被害の有無などはまだ確認されていない。爆発音はイランと湾岸諸国による外相級会議が突然延期された直後に発生した。
オマーンのアルブサイディ外相は13日午後11時ごろ、X(旧ツイッター)を通じて「14日にサラーラで開催される予定だった地域会議が延期された」と明らかにした。
イランは当初、湾岸諸国とホルムズ海峡の安全な航路問題などを協議するため、14日に会議を開催する予定だった。しかし11日にイラン外務省が会議の開催計画を発表した後、バーレーンが不参加を表明したことで支障が生じた。イエメン反政府組織フーシ派の攻勢に直面しているサウジアラビアも出席するかどうか不透明との見方が出ていた。
イラン外務省の関係者は国営IRNA通信に対し、会議の延期はオマーンとイランの共同決定によるものだと説明した。
この関係者は「一部の域内国家からの要請とオマーン・イランの共同決定により、会議を別の日程に延期した」とし「オマーンと協議した上で適切な開催時期を決める予定」と明らかにした。
ホルムズ海峡は世界の原油と液化天然ガス(LNG)の輸送における重要な要衝であるだけに、域内の外交協議が難航する中、正体不明の爆発音まで発生したことで、海峡をめぐる不安感はさらに強まるとみられる。
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