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李大統領支持率38%…その前に置かれた5つの質問(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ブレーキはかからなかった。李在明大統領の国政支持率が韓国ギャラップ基準として就任1年3カ月で30%台に落ちたという世論調査結果が11日に出された。韓国ギャラップが8~10日に実施した無線電話面接調査で李大統領の職務遂行に対する肯定評価は38%で前週より2ポイント下落した。就任後最低値だ。否定評価は51%で前週と同じで、11%は意見を留保した。

大統領の支持率下落は宿命だ。今回はしかし急激だという点が違いといえば違いだ。5月初めだけでも60%に達していた支持率が7月第1週に54%を記録してから10週間で26ポイント下落した。これにより朴槿恵(パク・クネ)・文在寅(ムン・ジェイン)元大統領より早期に30%を経験する大統領となった。文元大統領は就任2年5カ月で曺国(チョ・グク)をめぐるスキャンダルを経て初めて39%を記録し、朴元大統領は就任1年9カ月目で秘書をめぐる文書流出で37%を記録した。


青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)の姜由楨(カン・ユジョン)首席報道官はこの日、関連質問を受け「政務的な要因のほかにも不動産や証券市場問題など多様な政策懸案において複合的な結果だと見ており、重く国民の声を聞いている。青瓦台が国民の目の高さに合うようもう少し繊細で心を込め思いやりをもって説明し、それによって国政信頼に対する回復に努めたい」と話した。


青瓦台では李大統領が来週にも記者会見し各種懸案に対する立場を明らかにするだろうという話が出ている。李大統領の前には姜報道官の言葉通り、「政務要因」と「多様な政策懸案」に対する疑問が置かれている。大きく見れば5種類だ。

まず短期的に世論を悪化させるのは人事だ。今回の調査で否定評価理由は、不動産政策が24%、人事が16%、経済・民生が10%の順だったが、特に人事を否定評価理由に挙げた割合は最近2週間で1%から9%を経て16%に急増した。

法務部長官候補の金勝源(キム・スンウォン)氏の「新薬臨床試験承認請託疑惑」と、性平等家族部長官候補の竜慧仁(ヨン・ヘイン)氏をめぐる議論がふくらみながら増幅されている。野党は2人の候補者の指名撤回を圧迫しており、竜氏に対しては与党からも辞退要求が出ている。韓国ギャラップの調査でも竜氏に対しては「非適合」が61%で、「適合」の13%の4倍を超え、金氏もやはり「非適合」が43%で「適合」の22%より高かった。民主党支持層でも竜氏は「非適合」が51%で「適合」の26%の2倍に迫った。ただ金氏は「適合」が42%で「非適合」の22%を上回った。青瓦台はひとまず人事聴聞会まで見守る立場を明らかにした。姜報道官はこの日、「常に国民の声に耳を傾けている」としながらも、「長官候補者が国民に説明する機会を設けるべきという立場はいまも変わらない」と話した。

◇就任1年3カ月で30%台…10週間に26ポイント下落

李大統領が一時強い自信を見せたが最近は急に口数を減らした不動産問題も李大統領が答える主題に挙げられる。ソウルのマンション価格が86週間連続で上昇するなど文在寅政権当時を超える不安定性を見せているためだ。これは民心にも現れ、年齢別で見れば40代支持率が55%から45%と下落が目立ち、地域別ではソウルの支持率が29%で大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)の34%より低く全国最低を記録したのも政府の不動産政策に対する民心が悪化したためと分析される。


李大統領支持率38%…その前に置かれた5つの質問(2)

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