検察のロゴ。聯合ニュース
10日、昌原(チャンウォン)地方法院(地裁)晋州(チンジュ)支院第1刑事部の審理で開かれたA被告の殺人等の容疑に対する結審公判で、検察は死刑を言い渡すよう裁判部に求めた。
検察は「Aは娘Bさんのせいで『社会生活をする中で恥をかかされた』という妄想に陥り、Bさんを角材で数回殴り、頭頂部に熱湯をかけるなどして、身体の一部にⅡ度のやけどを負わせた」と述べた。続けて「Bさんが息が苦しいと何度も懇願したにもかかわらず放置した」とし、「最も信じ、頼るべき親に裏切られた被害者は、激しい苦痛の中で死亡した」と付け加えた。
検察は「Aは裁判が行われた1年間、反省することなく犯行と責任を否認するなど情状が極めて悪い」とし、「過去に配偶者を暴行した前歴などからみて再犯の危険性も高く、社会から永久に隔離する必要がある」と求刑理由を説明した。
A被告側は容疑を否認した。被告側の弁護人は「検察の起訴状は司法解剖鑑定書を根拠としているが、実験や状況からみて異なる結果が出る可能性がある」とし、「鑑定書だけで殺人容疑を適用するのは過酷だ」と主張した。
A被告に対する判決公判は来月8日に開かれる予定だ。
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