国史編纂委員会の創立70周年記念式典に出席した故方善柱(パン・ソンジュ)博士(左から4人目)。[写真 国史編纂委員会]
1933年に平安北道宣川(ピョンアンプクド・ソンチョン)で生まれた方博士は、1979年から、韓国現代史に関する史料を最も多く所蔵する米国立公文書記録管理局に通い、1500万枚に上る韓国関連文書を見つけ出した。太平洋戦争当時の米戦略情報局による韓半島(朝鮮半島)への潜入作戦「ナプコ(Napko)プロジェクト」の文書や、1950年に忠清北道永同(チュンチョンブクド・ヨンドン)で起きた老斤里(ノグンニ)事件の記録などだ。
1983年からは国史編纂委員会の国外史料調査委員に正式に就任し、収集した資料を韓国に送って、韓国現代史の研究に貢献した。こうした功績が認められ、2007年に国民勲章冬柏章を受章した。2016年と今年には、国史編纂委員会の創立70周年と80周年を記念する功労楯も贈られた。
この記事を読んで…