北朝鮮軍の前方戦術道路 [写真 庾竜源(ユ・ヨンウォン)議員室]
庾議員はこの日、国会の外交・統一・安保分野の対政府質問で、「北の軍は国境線の要塞化を名目に、MDL付近に戦術道路や地雷原、電気鉄条網を造成した」と述べ、このように指摘した。最近、北朝鮮軍が最前線で作業を行う過程でMDLを侵犯する事例が相次いで発生しているが、西部戦線ではMDL南側10~15メートルの地点まで地雷が埋設されているという主張だ。庾議員は「北の脅威は日々強まり、軍事境界線は崩れつつある」とし「北の軍が非武装地帯(DMZ)内に造成した一部の戦術道路や地雷原が軍事境界線を越えていて、我々の領土を侵食し、主権を損なっている」と話した。
韓成淑(ハン・ソンスク)首相は関連の質問に対し「軍事境界線一帯の動向を引き続き監視しながら、侵犯状況については原則に基づいて対応していると聞いている」とし「2024年から現在まで続いている状況であり、確固たる対応態勢を整えるよう周知させている」と答えた。
韓国軍の合同参謀本部は「北によるMDL侵犯などを綿密に監視しながら、作戦遂行手順に従って原則に基づく措置を取っている」とし「一部の地形の変化を確認しており、地雷を埋設した可能性についても国連軍司令部と緊密に協議している」と明らかにした。
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