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トランプ氏「狂った民主党」…SNSには「私は最も偉大な大統領」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

ドナルド・トランプ米大統領は7日(現地時間)、米国の歴代大統領を評価する図表を自身のSNSに投稿した。「最も偉大」に分類される大統領は自分だけだとする内容だ。[SNS キャプチャー]

◇現実にはガソリン価格がレイバーデー当日の価格として過去最高に

トランプ氏が自らを最も偉大な大統領と評したこの日、米国のガソリン平均価格は1ガロン(約3.78リットル)当たり4.15ドルを記録した。全米自動車協会(AAA)によると、レイバーデーのガソリン価格が4ドルを超えたのは初めてだ。これまでの最高値は2012年の3.82ドルだった。AAAは「通常、夏のドライブシーズンが終わるとガソリン需要が減少し、価格も下がる。しかし、今年は国際原油価格の上昇によって、例年見られる季節的な値下がりが打ち消された」と説明した。


米ニュースサイトのアクシオスの分析によると、トランプ氏が始めたイラン戦争に伴うエネルギー価格の上昇で、米国の消費者の負担は約1000億ドル(約15兆4000億円)増えた。戦争が始まった2月末以降、各世帯が追加で支出したガソリン代は平均760ドル(約11万7000円)に上った。


アクシオスは「エネルギー価格の高騰は経済全体に影響を及ぼす。特に、最近の軽油価格の急騰は、今後数週間から数カ月にわたって貨物輸送や旅行に深刻な影響を及ぼす恐れがある」とし、「中間選挙まで2カ月を切る中、有権者の怒りを鎮めるのは難しいだろう」と指摘した。

◇異例の党大会…「トランプ氏がかえって足かせに」

トランプ氏は今週、共和党全国委員会が中間選挙を前に初めて開催する党大会に出席し、演説する予定だ。先週には、接戦区に出馬した共和党候補者に対し、トランプ政権の実績を前面に出して選挙運動を展開するよう促し、自らも応援に入ると約束した。さらに「35の接戦区すべてを訪れ、全候補が当選できるよう尽力する」とも述べた。

これについて英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は「共和党員らは、トランプ氏を選挙運動で足を引っ張る存在とみている」とし、「同氏の低い支持率と扇動的な発言が、かえって11月の選挙での敗北を招きかねないと懸念している」と報じた。特に「トランプ氏はイラン戦争やインフレ、データセンターなどに対する有権者の懸念を一蹴し、選挙で自分自身の宣伝に力を入れることで、共和党の勝算を損なっている」と指摘。「多くの議員がトランプ氏と結び付けられることを懸念し、党大会への出席を拒んでいる」と伝えた。

トランプ氏は、米国の庶民の負担となっている原油価格の急騰を招いたイラン戦争について、「ささいな問題」と述べ、物議を醸した。また、反対世論が強まっているデータセンターについては、「貧困や犯罪、不潔な環境を望むなら、データセンターの建設を承認するな」と述べ、逆に反対派を威嚇した。前日に公表されたNBCの世論調査では、データセンターの建設に反対する人の割合は69%に上った。


トランプ氏「狂った民主党」…SNSには「私は最も偉大な大統領」(1)

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