昨年、国連総会で演説した北朝鮮の金善慶(キム・ソンギョン)外務次官 [国連TV キャプチャー]
国連事務局などによると、今月22日に開幕する第81回国連総会のハイレベル会合で北朝鮮の次官級が演壇に立つ。
国連が4日に更新した演説者リストによると、ハイレベル会合の最終日の28日、国連本部で次官級が北朝鮮を代表して演説する予定だ。
北朝鮮外務省には次官級の高官が複数いるが、外交筋では昨年と同じく国際機関を担当する金善慶(キム・ソンギョン)次官が出席する可能性が高いとみている。
最近トランプ米大統領が北朝鮮に対話の再開を呼びかけている中、北朝鮮の高官が国連という国際舞台でどのようなメッセージを発信するかに関心が集まっている。憲法に核保有国と明記した北朝鮮がこの場で非核化は受け入れられないという立場を改めて確認する可能性もある。何よりも高官の国連訪問を契機に、朝米間で水面下接触が行われるかどうかも注目される。
北朝鮮は2019年の朝米首脳間の「ハノイ・ノーディール」以降、2024年までの6年間は高官を派遣せず、国連総会では国連大使の金星(キム・ソン)氏が演説を担当してきた。
昨年は7年ぶりに金外務次官を団長とする高官代表団を国連総会に派遣した。
金次官は当時の国連総会での演説で「非核化とは、主権を放棄し、生存権を放棄しろということだ」と述べ、非核化を受け入れない立場を改めて表明した。
2014年から2015年には当時の李洙墉(イ・スヨン)外相が、2016年から2018年には李容浩(イ・ヨンホ)外相が国連総会に出席した。
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