今年5月、アジア女子チャンピオンズリーグ準決勝で敗れ、涙を流す池笑然(チ・ソヨン、左) [ニュース1]
サッカー協会のアマチュア審判評価協議体は3日、天安(チョンアン)コリアフットボールパークで会議を開き、「事案の重大性を考慮し、審判規定に基づき公正委員会に移管することを決定した」と明らかにした。
これに先立ち先月28日、水原で行われたWKリーグの試合中、水原FCウィメンのFW池笑然が主審のペ・ソンヨン審判から「この子は序盤から神経質だ。生理中のようだ」という趣旨の発言を聞いた。この発言に抗議した選手に対し、主審は逆に警告を出したうえレッドカードを手に触れながら威圧した。
当時、ペ主審は「この発言は特定の選手を指すものではなく、審判同士の対話だった」と説明し、大韓サッカー協会の審判チームも「交信の中で『生理』という言葉は使っていない」と説明した。しかしペ主審は「生理」の代わりに隠語の「ガールズデー(girl’s day)」という表現を使ったことが分かった。
今回の事案は協会の公正委員会に移管されて審議される。公正委員会は試合当時の状況や関係者の釈明を聴取し、規定に基づいて多角的に検討したうえで、事実関係に応じて懲戒の有無とその程度を判断する予定だ。
KFA公正委員会の規定によると、審判が軽度または偶発的なセクハラ行為をした場合、3カ月以上1年以下の出場停止、または3カ月以上1年以下の資格停止の懲戒が科される。それ以外の場合は1年以上3年以下の資格停止という重い懲戒が科される。
これに先立ち、韓国プロサッカー選手協会は、当該審判の即時追放と最高水準の懲戒、サッカー協会による非常対策委員会の設置などを要求していた。
サッカー協会は「今回の事案を契機に、同様の事例の再発を防ぐための対策を講じ、WKリーグで選手や審判などすべての構成員が互いを尊重する文化が定着するよう、教育を強化し努力していく」と明らかにした。
この記事を読んで…