釜山沖で2日に発生したタグボート転覆事故で船員6人が行方不明となった中、釜山海洋警察が3日、照明弾を打ち上げながら夜間捜索を行っている。[聯合ニュース]
海洋警察はタグボートA号が沈没した地点を中心に横25キロ、縦12キロの海域を15の区域に分けて捜索した。海洋警察の船舶11隻、海軍の船舶4隻、釜山市・消防の船舶4隻など計19隻を投入した。
夜間捜索には約270発の照明弾が使用された。海洋警察が30発、空軍が240発を打ち上げて事故海域を照らしながら行方不明者の捜索を続けた。海軍救助艦「光陽(クァンヤン)」の無人潜水機(ROV)も投入され、水中捜索が行われた。
海洋警察の航空機1機、空軍の航空機2機も事故海域を捜索した。
事故海域は水温が比較的高いものの、強風と速い潮流のため捜索は難航している。国際航空・海上捜索救助マニュアルによると、海上事故の行方不明者が生存可能な時間は水温が20度以上の場合で40時間ほどという。前日午後の五六島(オリュクド)周辺海域の水温は25.1度と確認された。
釜山船籍の286トン級タグボートA号は前日午後1時29分ごろ五六島の東約9キロの海上で転覆し、約2時間後の午後3時27分ごろ完全に沈没した。この船には韓国人6人とインドネシア人2人の計8人の船員が乗っていた。このうちインドネシア人1人は事故海域にいた商船に救助された。
A号の船内では韓国人1人が意識不明の状態で発見され、病院に搬送されたが死亡した。現在、韓国人5人とインドネシア人1人の計6人が行方不明となっている。
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