イスラエルのネタニヤフ首相の長男ヤイル氏が警護員の保護を受けながら野外で移動している。[写真 UPI=聯合ニュース]
イスラエルの情報機関シンベトは声明を通じ、「ヤイル氏を害しようとする重大な脅威がとらえられ、状況評価後に警護チームとともに緊急退避と帰国措置を決めた」と明らかにした。
報道によると、ヤイル氏は個人の所持品すらまとめられないまますぐに現地を離れたという。脅威の背後は具体的に公開されていない。
ネタニヤフ首相は24日のメディアインタビューで「イランが私の息子のうち1人を暗殺しようとした」と主張している。
強硬右派性向で父親の非公式顧問役を務めてきたヤイル氏は2023年から米フロリダ州マイアミに居住している。
しかしイスラエルがガザ地区などで戦争をする間も国費で警護を受けながら海外に滞在しておりイスラエル国内で大きな世論の批判を受けてきた。
一方、今回の事件と合わせイスラエル政府はネタニヤフ首相一家に対する警護措置を延長することに決めた。
これに伴い、ネタニヤフ首相は選挙結果と関係なく終身警護を受ける。2人の息子もやはり最小5年間にわたり追加警護を受けることになる。
他の元首相の家族とは別に適用されたこうした長期警護をめぐり、一部では事実上の特恵という指摘も続いている。
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