韓国海兵隊第2師団の兵士らが12日、仁川市江華郡西島面(インチョンシ・カンファグン・ソドミョン)の注文島(チュムンド)・ティッチャンスル海水浴場で、流失した地雷を捜索している。先月末の集中豪雨で流されたとみられる北朝鮮の地雷が、仁川市江華郡一帯の海岸で相次いで発見されている。[聯合ニュース]
仁川海洋警察署は31日、先月25日に注文島付近の海上で発見された遺体について、国立科学捜査研究院による鑑定などを行った結果、小腸から寄生虫が確認されたと発表した。
海洋警察は研究機関から、この寄生虫が韓国国内で検出される可能性は極めて低いとの見解を得た。行方不明者のプロファイリングシステムなどを通じて韓国国内の行方不明者情報も照会したが、一致する人物はいなかった。
海洋警察は寄生虫の鑑定結果や韓国国内の行方不明者情報の照会結果などを踏まえ、死亡した男児が北朝鮮住民である可能性が高いとみている。
遺体は先月25日正午ごろ、注文島付近の海上で発見された。当時、腐敗がかなり進んだ状態で、衣服を身に着けておらず、指紋も残っていなかったため、身元の確認は難航した。
発見当時、遺体の身長は110~120センチだった。国立科学捜査研究院は、6歳前後の男児と推定した。海洋警察は事件性はないとみており、必要な手続きを経て事件を終結させる方針だ。
最近、注文島など江華郡の北朝鮮との境界地域にある海岸では、北朝鮮から流れてきたとみられる物体が相次いで発見されている。先月23日から今月10日までに、注文島、江華島、喬桐島(キョドンド)、乶音島(ポルウムド)などで、北朝鮮から流失したとみられる地雷の発見が計14件あり、計16個が見つかった。
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