27日(現地時間)、イラン南部バンダルアバスの海岸付近から、ホルムズ海峡を航行する船舶が見える。[ロイター=聯合ニュース]
ロイター通信は同日、米当局者の話としてこのように報じた。米ニュースサイト「アクシオス」のバラク・ラビド記者もX(旧ツイッター)への投稿で、「同日午前、米軍がララク島にあるイランの発射台2カ所を空爆した」とし、「IRGCがホルムズ海峡に向けて、機雷を搭載したロケットを発射する準備を進めているのが確認された」と伝えた。
アクシオスは、同日の米軍による空爆の背景について、「ホルムズ海峡への機雷敷設を阻止するための攻撃だ」と説明し、「今回の攻撃は、トランプ氏が先月末、ホルムズ海峡で進められていた2週間にわたる米軍の作戦を中止して以降、初めてだ」とした。
アクシオスが米当局者の話として報じたところによると、米軍は先週、海峡の主要航路に敷設されていたイランの機雷を除去する作業を完了した。その後、トランプ氏は自身のSNSに「新たな機雷を敷設する船舶はすべて、直ちに徹底的に破壊される」と投稿し、「機雷の敷設に対しては、ゼロ・トレランス政策を全面的に実施する」と表明した。
米軍の攻撃を受けたイランのイスラム革命防衛隊は直ちに声明を発表し、米軍に対する強力な報復を予告した。
IRGCは声明で、「ララク島を標的とした敵のテロ行為には断固として対応し、侵略者には相応の報いを受けさせる」と表明した。さらに、「米国とシオニスト(イスラエル)という敵は、山積する国内問題から逃れ、域内諸国からの信頼低下を挽回しようとする焦りに駆られ、再び邪悪な本性を現し、世論を惑わそうとしている」と主張した。
IRGCは「わが軍の兵士と同胞数人が殉教(死亡)または負傷した」とし、今回の攻撃で人的被害が出たことを認めた。これに先立ち、イランのタスニム通信は、米軍によるララク島への空爆で少なくとも2人が死亡し、2人が負傷したと報じた。
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