5月、成田空港に非常着陸した日本航空の旅客機。記事とは関係ありません。[写真 聯合ニュース]
マレーシアメディアのスターなどが27日に明らかにしたところによると、この日午前6時55分ごろ、クアラルンプール国際空港第2ターミナルに到着した航空機の車輪格納スペースで男性の遺体が見つかり当局が捜査に入った。
遺体を初めて発見したのは航空機整備スタッフだった。スタッフは機体右側の車輪格納スペースから異臭がするのを確認した後、内部を見回したところうつ伏せになって死んでいる男性を発見した。
通報を受けた警察は現場に科学捜査人材を投じた。警察は死亡した男性の年齢を17~25歳と推定している。身元と国籍はまだ確認されていない。
遺体からはパスポートや搭乗券など身元を確認できる持ち物が全く見つからなかった。遺体に明確な外傷は確認されなかった。
警察は男性が見つかる少なくとも72時間前にはすでに死亡していた可能性があると明らかにした。
死亡推定時間から3日を過ぎた点を考慮すると、男性は東京~クアラルンプール間の運航前の区間や、東京滞在時点ですでに車輪格納スペースに入り込んで死亡していた可能性が提起される。
航空機の巡航高度である上空1万メートル前後は気温が氷点下50度以下に下がり、酸素が希薄なため、必要な装備を持たない人間が生存するのは事実上不可能だ。
正確な死亡原因を明らかにするため遺体は現地の病院の法医学科に搬送された。
警察は男性の身元と死亡原因、機体の運航ルートなどを追跡しながら調査中だ。
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